シリーズ大学 4
広田照幸/編集委員 吉田文/編集委員 小林傳司/編集委員 上山隆大/編集委員 濱中淳子/編集委員 白川優治/編集協力
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本/雑誌
シリーズ大学 4
広田照幸/編集委員 吉田文/編集委員 小林傳司/編集委員 上山隆大/編集委員 濱中淳子/編集委員 白川優治/編集協力
2420円
ポイント | 1% (24p) |
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発売日 | 2013/07/25 発売 |
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商品説明
二〇世紀の大学は研究機能を充実させ、社会における知識生産の最大の拠点として、ドイツからアメリカへとそのモデルを変えながら発展してきた。そして現在、経済活動と強く結びつく研究に莫大な資金が投入される一方で、伝統的な人文社会科学は、その社会的意義の模索を迫られている。研究をめぐる競争的環境や知的財産権のゆくえ、研究の自由と規制、現代の「文理の壁」問題など、大学の生み出す“知”の歴史的変貌について考察し、大学という存在の「再定義」を試みる。
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収録内容
1 | 序論 知の変貌と大学の公共性 |
2 | 1 研究をめぐる競争的環境 |
3 | 2 研究成果の公共性と私的権利 |
4 | 3 社会の中の研究―自由・倫理・ガバナンス |
5 | 4 文系と理系の間―文理の壁の克服とその課題 |
6 | 5 人文学の使命―スローサイエンスの行方 |
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