本/雑誌

ある村の幕末・明治 『長野内匠日記』でたどる75年

長野浩典/著

2640円
ポイント 1% (26p)
発売日 2013/07/30 発売
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仕様

商品番号NEOBK-1535350
JAN/ISBN 9784863290914
メディア 本/雑誌
販売弦書房
ページ数 312

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

文明の風は娑婆を滅ぼす。幕末期から明治初期へ時代が大きく変転していく中で、小さな村の人々は「近代化」の波をどのように受けとめたか。文化10年(1813)~明治20年(1887)、村の現実を克明に記した膨大な日記から見えてくる“近代”の意味。

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    収録内容

    1 第1章 阿蘇大宮司家と長野村(長野村と長野家の来歴
    2 中世の終焉
    3 近世のはじまり ほか)
    4 第2章 さまざまな身分を持つ男・長野内匠(武士としての長野内匠
    5 農民としての長野内匠
    6 手習師匠としての長野内匠 ほか)
    7 第3章 村のくらしと文化―豊かな人間模様(阿蘇地方のくらし
    8 長野村の行政とくらし
    9 村の衣 ほか)
    10 第4章 近代は“開明”か“迷惑”か(変革の予兆
    11 小倉戦争
    12 長野村の明治維新 ほか)

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