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商品説明
鎌倉時代中期の政治家。父時氏・兄経時があいついで早世したため、20歳で執権に就任。宝治合戦で三浦氏を滅ぼし、得宗家を中心とする幕府体制を完成させる。蘭渓道隆を開山に招き建長寺を創建し、執権を辞任・出家後も、幕府の最高権力者であり続けた。政治家と仏教者のイメージが交錯するところに生まれた伝説の背景にも触れ、その生涯を描く。
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収録内容
1 | 第1 誕生、少年時代 |
2 | 第2 政治の表舞台へ |
3 | 第3 政争の荒波 |
4 | 第4 時頼政権の諸政策 |
5 | 第5 出家とその後の政権 |
6 | 第6 仏教諸派との関係 |
7 | 第7 晩年と残像 |