本/雑誌
都市のリアル
吉原直樹/編 近森高明/編
2310円
ポイント | 1% (23p) |
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発売日 | 2013/08/10 発売 |
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商品説明
都市から語れば、現代社会論は異なるかたちへと開かれる。労働、家族、医療、文化、コミュニティ、ネットワーク、震災復興など、社会のいまを語るコトバから都市論のコトバへと「翻訳」する、現代を読みとく社会学者の野心的なアプローチ。
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収録内容
1 | 「ゆらぐ都市」から「つなぐ都市」へ |
2 | 第1部 問いのなかの都市(計画と開発のすきまから―人間不在の足跡を読む |
3 | 都市は甦るか―不安感の漂うなかで |
4 | 不安の深層から―見えない犯罪の裏側を探る |
5 | 働くものの目線―サービス産業化する都市の内側) |
6 | 第2部 ゆらぐ都市のかたち(見えない家族、見える家族―イメージの変容から |
7 | あるけど、ないコミュニティ―町内会のゆくえ |
8 | きしむワーク―行政のはざまで |
9 | 生と死のあいだ―都市高齢者の孤独に向き合う医療と介護) |
10 | 第3部 つなぐ都市へ(新しい絆のゆくえ―ソーシャル・キャピタルのいまを解く |
11 | 文化を編みなおす―夢物語から立ち上がる |
12 | サウンドスケープ考―あふれる音の向こうに) |
13 | 第4部 都市のリアル(上からと下から―都市を見る漱石の目、鴎外の目 |
14 | “都市的なるもの”の救出―ベンヤミン補助線にルフェーヴルを読む) |