本/雑誌

憲法は、政府に対する命令である。 (平凡社ライブラリー)

C.ダグラス・ラミス/著

1100円
ポイント 1% (11p)
発売日 2013/08/12 発売
出荷目安 メーカー在庫あり:1-3日 ※出荷目安について

仕様

商品番号NEOBK-1544471
JAN/ISBN 9784582767926
メディア 本/雑誌
販売平凡社
ページ数 247

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

現日本国憲法は国民の権利ばかり書かれているので、現憲法を改正して、国民の義務や責任についても書き込むべきだという主張があるが、これは、そもそも憲法についての根本的な無知からくる妄言である。憲法とは、政府が従うべき最高規則であり、国民ではなく、国会議員や政府にこそ、日本国憲法を遵守する義務がある。

関連記事

    収録内容

    1 第1章 憲法が国の形や人びとの生活を決める
    2 第2章 国民には、憲法に従う義務があるか
    3 第3章 前文の「われら」とは、誰のことか
    4 第4章 日本国憲法は、誰が誰に押しつけた憲法なのか
    5 第5章 押しつけられた第九条と安保条約の意味
    6 第6章 人権条項は誰のためにあるのか
    7 第7章 思想・表現・言論の自由はなぜ必要か
    8 第8章 平等のさまざまな意味
    9 第9章 政治活動は市民の義務である
    10 第10章 政教分離はなぜ必要なのか
    11 第11章 憲法の原則を変えることは、もはや「改正」ではない
    12 付論 自民党憲法改正草案は、国民に対する命令である。

    カスタマーレビュー

    レビューはありません。 レビューを書いてみませんか?

    閉じる

    メール登録で関連商品の先行予約や最新情報が受信できます

    close

    最近チェックした商品