本/雑誌
オックスフォード ブリテン諸島の歴史 10 / 原タイトル:The Short Oxford History of the British Isles:The British Isles 1901-1951
鶴島博和/日本語版監修
6380円
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発売日 | 2013/08/23 発売 |
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商品説明
イングランド一国史観を超えて、ブリテン諸島諸地域の構造的関係を視野に、政治、経済、社会、文化の変容を描く画期的通史。本書第一〇巻では、ヴィクトリア女王が死去した一九〇一年から第二次チャーチル内閣成立の一九五一年までを対象としている。二つの大戦、労働党政権の成立と福祉国家の形成、インドの独立とコモンウェルスの再編、大衆消費社会の誕生―。これら時代の転換をつくったキーワードを追いながら、帝国の最盛期が再編を繰り返しつつ、徐々に終焉に向かう過渡期の五〇年を展望する。
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収録内容
1 | 序論 中間点―半世紀のブリテン諸島と「帝国」 |
2 | 第1章 ブリテン諸島/イギリス帝国―二重の委任/二重のアイデンティティ |
3 | 第2章 統治者の選出/選ばれた者の統治 |
4 | 第3章 イギリス的やり方と目的 |
5 | 第4章 イギリス人であること―信条と文化 |
6 | 第5章 統合と分離―勝利の代償 |
7 | 第6章 後退する優位―イギリス経済 |
8 | 第7章 富、貧困、進歩 |
9 | 結論 衰退と進歩 |