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商品説明
“帰りは霊柩車”冗談が本当になってしまった夫、56日間の入院生活、看護師への感謝の日々...。その中で見た矛盾点“無駄な延命措置、高額医療費”そして“密葬の良さ、年金の有り難さ、友人の温かさ、喪中ハガキの良さ”などの経験の数々を思いのままに...。
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収録内容
1 | 油断していた癌の存在 |
2 | 入院生活の始まり |
3 | 手術、そして病室での生活 |
4 | 再手術 |
5 | 三度目の手術・夕方の実験に... |
6 | とうとう息絶える |
7 | 睡眠不足の恐怖 |
8 | 二人だけの通夜 |
9 | 年金制度に疑問を感じたこと |
10 | 夫の親友から手紙が届いた |
11 | 夫の同級生から励ましの手紙が |
12 | お別れ会を催す |
13 | 偲ぶ会に誘われて |
14 | 私は病院で、とても惨めな思いをした そして、医師と患者との関係を考えた |
15 | 案の定、医療ミスと言われて |
16 | 掛かり付けの医師の言葉 |
17 | 喪中ハガキの意義 |