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商品説明
詩は紙の上に在るのではなく、日常の中で心に芽生えるもの、目撃してしまう一つの現象だと思う。詩が好きだからこそ、変わっていくことを恐れずにいたい。そう語る著者の、『適切な世界の適切ならざる私』に続く第2詩集。
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収録内容
1 | あたしは天啓を浴びたのだ(狐女子高生 |
2 | 曲線を描くために ほか) |
3 | 余白を孵す(なみだ銃 |
4 | 大きくなったら、なれますように ほか) |
5 | 私たち、密生する(きれいな窓 |
6 | 流星の愛で方 ほか) |
7 | 寄り添いながら、間違え合うこと(摩擦熱 |
8 | 水脈の手 ほか) |
9 | 骨の呼吸(神魚 |
10 | 骨の呼吸 ほか) |