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商品説明
古典は決して古臭いものではなく、いつまでも生き生きとして、いつの世でも一番新しい!武士の美学と人間の信義を描く『平家物語』。兼好法師が人生観・処世観・恋愛観を通して、「生きることへのよろこび」をつづった『徒然草』。今も愛される『百人一首』や、江戸時代に芭蕉、蕪村、一茶らが確立させた俳句...古典は日本人の心の礎を築いた。その魅力をやさしく語る古典文学入門。
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収録内容
1 | 死ぬときはいっしょだぞ―平家物語 |
2 | この世の地獄を見た―方丈記 |
3 | 田舎はなんてすごいんだ―宇治拾遺物語 |
4 | 噂になってしまった―百人一首 |
5 | 院、どうしてなの?―とはずがたり |
6 | 物をくれる友がいちばん―徒然草 |
7 | 金が敵の...―西鶴と近松 |
8 | Uターンして第二の人生―芭蕉、蕪村、一茶 |
9 | 女房はやはりありがたい―古川柳 |
10 | なんとか浮き名を流したい―江戸の戯作と狂歌 |