本/雑誌
医務服を着た郵便局長3代記 ハンセン病国立療養所栗生楽泉園とともに
埼玉新聞社/編 高橋敏昭/取材・執筆
1100円
ポイント | 1% (11p) |
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発売日 | 2013/08/23 発売 |
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商品説明
1942年冬、ハンセン病国立療養所に小さな郵便局が誕生した。草津栗生局である。心の窓といわれた郵便局を守りとおした親子3代の郵便局長。偏見をものともしない実直な郵政人生は、希望を失った入園者の灯であった。
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収録内容
1 | 第1章 草津温泉とハンセン病(日本3大名泉の草津温泉 |
2 | 江戸時代からの湯治温泉 ほか) |
3 | 第2章 利一の時代―草津栗生局へ(400人の入園者に見送られて |
4 | 長野原郵便局に採用 ほか) |
5 | 第3章 順市の時代―親子で医務服を着て(「お前が来てくれれば助かる」 |
6 | 白い医務服と白い帽子 ほか) |
7 | 第4章 「破凡」を座右の銘に(初代局長の思いを引き継ぐ |
8 | 2代目としての不安と悩み ほか) |
9 | 第5章 伸一の時代―「ずっと、ここにいて」(「もう、草津に帰るの...」 |
10 | 感謝されている郵便局 ほか) |