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医務服を着た郵便局長3代記 ハンセン病国立療養所栗生楽泉園とともに

埼玉新聞社/編 高橋敏昭/取材・執筆

1100円
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発売日 2013/08/23 発売
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仕様

商品番号NEOBK-1555498
JAN/ISBN 9784878893964
メディア 本/雑誌
販売埼玉新聞社
ページ数 144

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

1942年冬、ハンセン病国立療養所に小さな郵便局が誕生した。草津栗生局である。心の窓といわれた郵便局を守りとおした親子3代の郵便局長。偏見をものともしない実直な郵政人生は、希望を失った入園者の灯であった。

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    収録内容

    1 第1章 草津温泉とハンセン病(日本3大名泉の草津温泉
    2 江戸時代からの湯治温泉 ほか)
    3 第2章 利一の時代―草津栗生局へ(400人の入園者に見送られて
    4 長野原郵便局に採用 ほか)
    5 第3章 順市の時代―親子で医務服を着て(「お前が来てくれれば助かる」
    6 白い医務服と白い帽子 ほか)
    7 第4章 「破凡」を座右の銘に(初代局長の思いを引き継ぐ
    8 2代目としての不安と悩み ほか)
    9 第5章 伸一の時代―「ずっと、ここにいて」(「もう、草津に帰るの...」
    10 感謝されている郵便局 ほか)

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