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商品説明
子どもからのメッセージ、気づいていますか。なんのために勉強するのかわからない。そもそも授業がつまらない。親の過剰な期待に振り回されている。―「小一プロブレム」と呼ばれ、小学校低学年の教室で起こるさまざまな問題は、じつは「学びの面白さを感じられない」子どもたちからの違和感や抵抗のあらわれだ。子どもの可能性を引き出すために、今必要なものは何か。教育、子育てへの提言。
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収録内容
1 | 第1章 「自分が分からない」まま育つ怖さ(小一プロブレムは日本だけの事件? |
2 | 子どもは過剰な指示を受けている ほか) |
3 | 第2章 もっと怖い日本の母親たち(毎日学校に送り迎え |
4 | お母さんの前では「いい子」 ほか) |
5 | 第3章 怖い小学生をつくった日本の学校(かつては「すごい」先生がいた |
6 | 「技は盗め」がプロフェッショナル ほか) |
7 | 第4章 「小さな社会」が手応えをつくる(「楽な暮らし」に子どもたちを巻き込んでいる |
8 | 右肩上がり社会との決別 ほか) |
9 | 第5章 一人ひとりに物語のある学びを(伸ばすのはIQだけでなくEQも |
10 | 「遊び」が混沌から秩序をつくる ほか) |