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本/雑誌

市町村合併による防災力空洞化 東日本大震災で露呈した弊害

室崎益輝/編著 幸田雅治/編著

3850円
ポイント 1% (38p)
発売日 2013/09/23 発売
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仕様

商品番号NEOBK-1562230
JAN/ISBN 9784623067046
メディア 本/雑誌
販売ミネルヴァ書房
ページ数 244

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

既に批判がされている平成の大合併だが、実際に合併後の自治体では住民サービスの低下、住民との距離拡大など、団体自治及び住民自治の観点から地方自治劣化が懸念されている。そして東日本大震災では、市町村合併に伴う防災力低下により、発生直後の災害対応の脆弱性、復旧・復興段階における対応の困難性が指摘されている。本書では、住民の生命に関わる防災の観点から、平成の大合併の問題点を総括する。

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    収録内容

    1 第1部 市町村合併と防災力(東日本大震災における市町村再編災害
    2 自治体の合併と防災対策の動向―合併すれば地域防災力が高まるわけではない
    3 市町村合併による震災対応力への影響―石巻市にみる大震災と大合併
    4 市町村合併と災害対応―二〇一一年台風一二号災害
    5 復旧・復興財政支援と被災合併自治体)
    6 第2部 市町村合併と絆(防災の原点としての自治と連携
    7 地域・自治概念の再検討
    8 原発災害市町村はどのように行動したか
    9 平成大合併と地域コミュニティのゆくえ)

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