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本/雑誌

「倭国乱」と高地性集落論・観音寺山遺跡 (シリーズ「遺跡を学ぶ」)

若林邦彦/著

1650円
ポイント 1% (16p)
発売日 2013/10/05 発売
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仕様

商品番号NEOBK-1567870
JAN/ISBN 9784787713315
メディア 本/雑誌
販売新泉社
ページ数 93

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

大阪府南部・和泉市の丘陵上に、弥生時代の大規模集落がみつかった。二重の環壕にかこまれたムラは、「魏志倭人伝」など中国史書に記された「倭国乱」と結びつけられ、軍事的・防御的集落とされた。はたしてその実態は?考古学的調査研究からその実像に迫る。

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    収録内容

    1 第1章 あらわれた大規模弥生ムラ(膨大な遺物整理をまかされ
    2 ニュータウン開発で全面発掘
    3 あらわれた大規模な弥生ムラ)
    4 第2章 「倭国乱」とのかかわり(高地性集落、軍事施設説
    5 多様化する高地性集落論
    6 変わる弥生時代の暦年代)
    7 第3章 山住みムラの実態(遺物からみたムラの実態
    8 どの時期のムラなのか
    9 ムラの構造の特徴
    10 高地性集落論と観音寺山ムラ)
    11 第4章 変わる弥生社会像(弥生都市論と大規模集落
    12 小地域社会の動向)
    13 第5章 高地性集落の実像(東アジア全体の「戦い」
    14 高地性集落の実像
    15 遺跡から社会を考える)

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