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商品説明
行き過ぎた市場原理主義、国民を過酷な競争に駆り立てるグローバル化の波、排外的なナショナリストたちの跋扈、改憲派の危険な動き...未曾有の国難に対し、わたしたちはどう処すべきなのか?日本が直面する危機に、誰も言えなかった天下の暴論でお答えします。真に日本の未来を憂うウチダ先生が説く、国を揺るがす危機への備え方。
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収録内容
1 | 第1章 脱グローバル宣言、あるいは国民国家擁護のために(壊れゆく国民国家 |
2 | 自民党改憲案に伏流するもの ほか) |
3 | 第2章 贈与経済への回帰(市場からの撤収 |
4 | 経済成長の終わりと贈与経済の始まり ほか) |
5 | 第3章 国を守るということ(領土問題は終わらない |
6 | 沖縄の基地問題はどうして解決しないのか? ほか) |
7 | 第4章 国難の諸相(日本のメディアの病 |
8 | 暴言と知性について ほか) |
9 | 第5章 次世代にパスを送る(教育の奇跡 |
10 | 大学統廃合がもたらすもの ほか) |
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