本/雑誌
自発的隷従論 / 原タイトル:Discours de la servitude volonataire (ちくま学芸文庫)
エティエンヌ・ド・ラ・ボエシ/著 西谷修/監修 山上浩嗣/訳
1320円
ポイント | 1% (13p) |
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発売日 | 2013/11/06 発売 |
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商品説明
なぜみずから屈し圧政を支えるのか。支配・被支配構造の本質を喝破した古典的名著。シモーヌ・ヴェイユが本作と重ねて20世紀の全体主義について論じた小論と、政治人類学者ピエール・クラストルが本作をベースに「国家に抗する社会」としての未開社会を分析した論考を併録する。
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収録内容
1 | 自発的隷従論(一者支配の不幸 |
2 | 多数者が一者に隷従する不思議 |
3 | 自由への欲求が勇気を与える |
4 | 自由はただ欲すれば得られる |
5 | 民衆は隷従を甘受している ほか) |
6 | 付論(服従と自由についての省察(シモーヌ・ヴェイユ) |
7 | 自由、災難、名づけえぬ存在(ピエール・クラストル)) |
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