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商品説明
モラロジーの創建者・廣池千九郎(一八六六~一九三八)の姿を伝える逸話集。この第三集では、大正時代から昭和初期にかけての時期に、事業経営に関する指導を受けた人々が語るエピソードを収録。
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収録内容
1 | 1 事業の本は品性(共同事業は賛成できぬが、お互いに誠の心を資本として始めなさい(香川景三郎) |
2 | なんでも人間本位に考えて、人心救済のために事業をするという心になる(香川景三郎) |
3 | 事業を始める前に、この教えによって品性をつくる(香川景三郎) ほか) |
4 | 2 経営の心(よいことに使わせてもらってこそ、大難は小難にとどまる(松浦香) |
5 | あなたが神様のご用をすると言ったから、神様のためにしたのである(松浦香) |
6 | 迅速、確実、典雅、安全(松浦香) ほか) |
7 | 3 運命を開く(大勢はいかんともすることはできぬが、まず安心して最高道徳を実行しなさい(大野彦太郎) |
8 | 物をつくる工場ではつまらない。人間をつくる工場でないといけない(十川栄) |
9 | 利己主義の精神で事業を拡張したならば、苦労が大きくして結果がよくない(十川栄) ほか) |