本/雑誌
信長公記 現代語訳 (新人物文庫)
太田牛一/著 中川太古/訳
1047円
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発売日 | 2013/10/11 発売 |
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商品説明
『信長公記』は織田信長の旧臣・太田和泉守牛一が、慶長十五年(一六一〇)頃に完成させた、信長の一代記である。首巻一巻と本記十五巻の全十六巻からなり、信長の生誕から本能寺における謀殺までの生涯が、全編リアルな筆致で記述されている。信長の姿を真近で実見していた側近による記録なので、その信頼性は高く、歴史書としても一級史料と評価されている。本書では原文を時系列に並べ替え、主語を明確に補い、人名を通称から実名に改めるなど、現代語に直訳しただけではわかりにくい文章を、平易に読めるように工夫した。
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収録内容
1 | 尾張の国、上の郡と下の郡 |
2 | 小豆坂の合戦 |
3 | 吉法師、元服 |
4 | 織田信秀、美濃へ侵攻 |
5 | 平景清所持の名刀あざ丸 |
6 | 織田信秀、大柿城を救援 |
7 | 青年信長の日常 |
8 | 犬山衆、謀反 |
9 | 織田信秀、病死 |
10 | 三の山・赤塚の合戦〔ほか〕 |