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はじめての憲法教室 立憲主義の基本から考える (集英社新書)

水島朝穂/著

770円
ポイント 1% (7p)
発売日 2013/10/13 発売
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仕様

商品番号NEOBK-1575196
JAN/ISBN 9784087207125
メディア 本/雑誌
販売集英社
ページ数 189

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

「憲法は国民が守るもの」と教えられることが多い日本の憲法教育。しかし、立憲主義の本質からいえば、憲法は国家権力の暴走を縛るためのものである。このような憲法の基礎知識を踏まえつつ、憲法学者・水島朝穂が、そもそも憲法とは何か、また、“ここだけは変えてはならない一線”とは何かを考察。さらに、自民党の提案した「日本国憲法改正草案」や、読売新聞の憲法に関する意識調査などにも言及しながら、改憲議論の何が問題かを指摘する。憲法について深く知るための、必読の書!

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    収録内容

    1 第1章 憲法とは何か(設問にならない設問
    2 日本の憲法教育の「忘れ物」 ほか)
    3 第2章 自衛隊と国防軍、違うのは名称だけではない?(憲法は何でも変えていいのか
    4 国防軍を創設すれば解決するのか? ほか)
    5 第3章 統治について―二院制は必要か?(二院制と政党政治
    6 国民の「知的レベル」を問う ほか)
    7 第4章 人権を制限する憲法改正とは?(権力者にやさしい憲法へ
    8 「家族の基本原則」と生活保護 ほか)
    9 第5章 憲法条文の読み解き方(憲法に込められた「言葉の仕掛け」
    10 「絶対にこれを禁ずる」 ほか)

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