本/雑誌
現代語訳学問のすすめ (岩波現代文庫 学術 300)
福沢諭吉/〔著〕 伊藤正雄/訳
1452円
ポイント | 1% (14p) |
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発売日 | 2013/10/18 発売 |
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商品説明
『学問のすすめ』は、福沢諭吉の第一の主著であり、明治期を代表するベスト・セラーである。当時の日本人の精神形成に計り知れぬ影響を与えた。さらに、戦後から現代まで、近代的・合理主義的な人間観、学問観の出発を示す書として、読み継がれてきた国民的古典である。伊藤正雄による現代語訳は、原文の意味を尊重したわかり易い文体で、内容も把握し易く工夫されている。
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収録内容
1 | 人は同等なること(人権平等論) |
2 | 国は同等なること(国権平等論) |
3 | 一身独立して一国独立すること(個人の独立即国家の独立) |
4 | 学者の職分を論ず(民間学者の責任) |
5 | 明治七年一月一日の詞(日本学徒の覚悟) |
6 | 国法の貴きを論ず(順法精神の必要) |
7 | 国民の職分を論ず(義に殉ぜよ) |
8 | わが心をもって他人の身を制すべからず(男尊女卑と家父長専制との弊) |
9 | 学問の旨を二様に記して、中津の旧友に贈る文(少年よ、大志を抱け) |
10 | 前編の続き、中津の旧友に贈る(外尊内卑を脱却せよ)〔ほか〕 |
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