本/雑誌
映像の中の冷戦後世界 ロシア・ドイツ・東欧研究とフィルム・アーカイブ (山形ドキュメンタリーフィルムライブラリー・セレクション)
高橋和/編 中村唯史/編 山崎彰/編
2200円
ポイント | 1% (22p) |
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発売日 | 2013/10/28 発売 |
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商品説明
冷戦後の世界を記録した多くの映画が山形映画祭に応募され、上映とれ、そして山形ドキュメンタリーフィルムライブラリーに収蔵されてきた。8人の研究者がこれらの映画を通じて論じる。
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収録内容
1 | 第1部 ロシア研究(事実と記録のあいだ:ロシア/ソ連ドキュメンタリー映画をめぐる言説と実践について |
2 | 過去への回帰―歴史に問いかけるということ) |
3 | 第2部 ドイツ研究(ドイツ記録映画史序説 |
4 | ドイツ民主共和国の崩壊と社会主義の体験) |
5 | 第3部 東中欧・バルカン・バルト研究(『シベリアのレッスン』:ドキュメンタリーフィルムとポーランドの「小さな祖国」 |
6 | チョコスロヴァキアという国があった―国際政治における「小国」のジレンマ |
7 | ハンガリーのドキュメンタリー映画にみる「お国柄」―体制転換後の記憶と視点の変容 |
8 | 体制転換後のブルガリア―変わったもの、変わらないもの |
9 | バルト諸国・独立と社会の変容―大国の狭間で |
10 | コソボ紛争の舞台裏―「第4の席」) |