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商品説明
難病や障がいを抱える当事者や看護・介護に関わる方々、また死生学や医療倫理の研究者等、様々な立場の方々のお話から「難病」の問題に迫り、終末医療と命のあり方について考える。同タイトルの上智大学公開講座の講演内容を収録。
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収録内容
1 | 序章 難病を考える―難病と社会の道徳的基盤 |
2 | 第1章 社会組織に於ける障害者論(序説)―その立場と実証 |
3 | 第2章 「難病」と社会政策―当事者のまなざしから |
4 | 第3章 障害者制度改革と障害の社会モデル、エンパワメント |
5 | 第4章 「生きる」を支える―難病介護という関わりの中から浮かび上がるもの |
6 | 第5章 難病を支え合う―難病看護の立場から |
7 | 第6章 「生きる力」を支える事前指示書(リビングウィル)のために |
8 | 第7章 病と障がいの母を看取って―曖昧な喪失と公認されない喪失 |
9 | 第8章 声を上げる患者たち―社会の中で生きるためのしなやかな闘い |
10 | 第9章 医療への社会学的まなざし |
11 | 第10章 ケア的発想とは何か―新しいケア原理の可能性のために |