本/雑誌
ひとりで苦しまないための「痛みの哲学」
熊谷晋一郎/著 大澤真幸/〔述〕 上野千鶴子/〔述〕 鷲田清一/〔述〕 信田さよ子/〔述〕
1540円
ポイント | 1% (15p) |
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発売日 | 2013/10/26 発売 |
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商品説明
「痛み」、それはきわめて個人的な体験でありながら、人びとの社会的な共同性のただなかで起きている。医師であると同時に、脳性まひの当事者として発言をつづける注目の論者が、痛みと「記憶」「快楽」「言葉」「ケア」をテーマに語りあう。境界を越える当事者研究の対話の記録。
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収録内容
1 | 第1章 痛みの記憶/記憶の痛み(大澤真幸×熊谷晋一郎)(意味づけできない痛みの記憶 |
2 | 痛みでつながるとはどういうことか ほか) |
3 | 第2章 快楽はどこから来るのか?(上野千鶴子×熊谷晋一郎)(団塊世代の母と |
4 | 欲望の主体になること/客体になること ほか) |
5 | 第3章 予測不可能性を飼いならす(鷲田清一×熊谷晋一郎)(予測が挫かれる |
6 | 苦痛と快楽のアスペクト ほか) |
7 | 第4章 自立を阻むケアとは(信田さよ子×熊谷晋一郎)(ほんとうの「自立」とは何か |
8 | 愛情のパターナリズム ほか) |
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