本/雑誌
近代史における国家理性の理念 新装版
マイネッケ 菊盛 英夫/他訳
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発売日 | 1976/03/28 発売 |
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商品説明
本書は近代ヨーロッパのマキアヴェリズムの歴史であり、同時にその精神的克服の試みの歴史でもある。深刻かつ真剣な長い政治と倫理の対決の歴史を、その代表的人間によって、いわば“高山の尾根縦走”の形で述べた言語芸術的傑作である。
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収録内容
1 | 序論 国家理性の本質 |
2 | 第1編 絶対主義生成の時期(マキアヴェルリ |
3 | フランスにおける最初のマキアヴェルリ反対者―ジャンティエとボーダン |
4 | ボテロとボッカリーニ |
5 | カムパネルラ |
6 | イタリアおよびドイツにおける国家理性説の流布 |
7 | リシュリューのフランスにおける国家利害説 |
8 | ガブリエル・ノーデ) |
9 | 第2編 絶対主義成熟の時期(グロティウス、ホッブスおよびスピノーザ瞥見 |
10 | プーフェンドルフ |
11 | クールティル・ド・サンドラ |
12 | ルッセ |
13 | フリードリッヒ大王) |
14 | 第3編 近代ドイツにおけるマキアヴェリズム、理想主義および歴史主義(ヘーゲル |
15 | フィヒテ |
16 | ランケ |
17 | トライチュケ |
18 | 回顧と現代) |