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商品説明
人生は一枚の壮大なキャンバスである。井上ひさし、赤塚不二夫、手塚治虫、本田美奈子...、人生の先達たちが、自身の終末と向き合い、最後に描く「新たな生」とは。著名がん患者19人の終末期の物語。
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収録内容
1 | 1章 続く者に託す(井上ひさし―最期の仕事は「生きることの尊さ」を伝える後継者づくりだった |
2 | 梨元勝―一本気な芸能レポーターは死の直前まで仕事と家族を愛し続けた ほか) |
3 | 2章 家族とともに(赤塚不二夫―二人の伴侶の後を追ってギャグ人生にピリオドを打った |
4 | 河野裕子―死後も生き続ける歌人の「暮らしの言葉」 ほか) |
5 | 3章 仕事を糧に(手塚治虫―死の淵で「生命の尊さ」を描き続けた「マンガの神様」 |
6 | 深浦加奈子―人生の最期に原点回帰。「舞台女優」として生きる ほか) |
7 | 4章 人とつながる(本田美奈子―病の中でも夢と勇気を与え続けた |
8 | 大沢啓二―「親分」は死の間際、ボールを求めた ほか) |