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商品説明
高齢者・障害者支援を真に本人中心のものにするために。当たり前の生活・権利を奪われ絶望的な苦悩に追い込まれた人々に寄り添い、その構造転換を支援する権利擁護の具体的なアプローチを提案。
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収録内容
1 | 序章 権利擁護が支援を変える |
2 | 第1章 セルフアドボカシー論(セルフアドボカシーから始まる権利擁護―方法論の自己目的化を防ぐために |
3 | 相談支援と権利擁護―カリフォルニア州と日本のピア・セルフアドボカシー |
4 | 当事者研究とセルフアドボカシー) |
5 | 第2章 セルフアドボカシーから虐待防止まで―アメリカにおける権利擁護機関・アドボカシー実践(個別事例から法改正にまで取り組む公的権利擁護機関 |
6 | 強制入院時における「患者の権利擁護者」の役割―真の「代弁者」役割とは |
7 | 障害児教育の現場における隔離・拘束 |
8 | 権利擁護の四つの側面) |
9 | 第3章 日本における先駆的実践―精神医療の「扉よひらけ」(「入院患者の声」による捉え直し―精神科医療と権利擁護 |
10 | NPOのアドボカシー機能の「小さな制度」化とその課題―精神医療分野のNPOの事例分析をもとに) |