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商品説明
「イッキ飲み」や「朝寝坊」「ツボ」「お喋り」に対する宇宙レベルのアプローチから、「生命形態学」の原点である論考、そして感動の講演「胎児の世界と“いのちの波”」まで、『内臓とこころ』の著者が残したエッセイ、論文、講演をあますところなく収録。われわれ人間はどこから生まれ、どこへゆくのか―「三木生命学」のエッセンスにして最後の書。
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収録内容
1 | 1 生命とはなにか―生命論(だれが人間を創ったのだろう―受胎後三十二日目、胎児は変身をはじめる。魚類から両生類、そして爬虫類へと... |
2 | 生について―看護本来のすがた ほか) |
3 | 2 からだと健康―保健論(生活を左右する「体内時計」その1―動物も人間も「潮」と「光」の懐中時計をもっている |
4 | 「ツボ」の比較解剖学的考察―東西医学の源流について ほか) |
5 | 3 先人に学ぶ―人間論(生活を左右する「体内時計」その2―中生代の生命記憶が人間にも冬眠を要求している |
6 | ゲーテと私の解剖学 ほか) |
7 | 4 生命形態学への道―形態論(左脳診断から右脳診断へ―病者の顔を一瞬で鑑別するのは左目。心音の微妙な差を聞きとるのは左耳。 |
8 | 脾臓の過去 ほか) |