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「道徳的である」とはどういうことか 要説・倫理学原論 (世界思想社現代哲学叢書)

安彦一恵/著

1980円
ポイント 1% (19p)
発売日 2013/11/14 発売
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仕様

商品番号NEOBK-1586193
JAN/ISBN 9784790716099
メディア 本/雑誌
販売世界思想社教学社
ページ数 194

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

求められているのは「自己の善」か「世界の善」か。カント、ムア、ロス、ヘア、ロールズ、ハーバマス、大庭健、永井均等、諸道徳説を検討する。併せて「利己」ということを突き詰めて考察し、「功利主義」について新しい解釈を施しつつ、「議務論vs.帰結主義」という基本対立構図を基底的に問い直す。

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    収録内容

    1 第1章 「正しい」「善い」とは何か―ムア、ロス、ヘア「メタ倫理学」を検討する
    2 第2章 道徳の「正当化」を求めて―ロールズ、ハーバマスに即して
    3 第3章 なぜ道徳的であるべきか―Why be moral?(in Japan)
    4 第4章 「利己的」とは何か―カント、レヴィナス説をも基底的次元で問う
    5 第5章 「義務論 対 帰結主義・功利主義」?―対立構図の内在的批判・解体
    6 第6章 「自己善の倫理」と「善き世界の倫理」―問題なのは「自己」か「世界」か

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