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商品説明
ドゥルーズやフーコーによる中世・近世の大胆な「誤読」。そこから浮かび上がる“オブジェクト”の謎とその「誤読」の歴史。現代から、デカルトやライプニッツ、スコラ哲学へと源流に向かって遡り、哲学の根本問題の知られざる系譜を描き出す超高密度の思考!
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収録内容
1 | 第1章 ドゥルーズと存在の一義性 |
2 | 第2章 フーコーと近世の截断 |
3 | 第3章 ライプニッツと記号論 |
4 | 第4章 ノリスとスコラ哲学の近世 |
5 | 第5章 デカルトとスコラ哲学からの逸脱 |
6 | 第6章 スアレスと対象的概念の系譜 |
7 | 第7章 アウレオリと対象的概念の起源 |
8 | 第8章 オッカムと唯名論の構図 |