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商品説明
百人一首には、恋の歌と秋の歌が多い。平安時代の歌風を現代に伝え、切々と身に迫る。ただのかるたと思うなかれ。その文字で始まる札がただ一枚の“む・す・め・ふ・さ・ほ・せ”、六歌仙、枕詞。さまざまな遊び心を読み解けば、歴史的事実や人間関係、花鳥風月、世の不条理と、歌は深い世界を内蔵している。日本の文化の根源を理解するのに、楽しく、役に立つ。人生を真実豊かにしてくれる。ゆかいに学ぶ、百人一首の極意。
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収録内容
1 | 才女たちが行く |
2 | 待てど暮らせど |
3 | 春から夏へ |
4 | 寂しい秋がいっぱい |
5 | 冬はももひき |
6 | 悩める男たち |
7 | 哲学を歌う |
8 | こころの旅路 |
9 | せつない恋 |
10 | 定型と天地有情 |
11 | われ思うゆえに |
12 | ユニークな遊び |