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商品説明
超高温、超高圧、高塩分、強放射線、強重力...過酷な環境をものともしない極限生物たちの驚異の能力と、不可解きわまる進化。シュレーディンガーの生命観、エントロピー増大の原理を超えて40億年も地球にはびこる「不安定な炭素化合物」の本質に迫る。
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収録内容
1 | 第1章 「生命とは何か」とは何か(辞書ではわからない「生命とは何か」 |
2 | 「Why?」を問うメタバイオロジー ほか) |
3 | 第2章 極限生物からみた生命(物理学者と生物学者の違い |
4 | 「極限生物」にみる地球生命の「エッジ」 ほか) |
5 | 第3章 進化とは何か(「わけがわからない」極限生物の進化 |
6 | 「進化」は生命であることの条件 ほか) |
7 | 第4章 遺伝子からみた生命(ドーキンスにまつわる誤解 |
8 | 遺伝子が知っている「情けは人のためならず」 ほか) |
9 | 第5章 宇宙にとって生命とは何か(「物質としての生命」の謎 |
10 | 10年前の借金を返す義務はあるか? ほか) |