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本/雑誌

転換期の日本へ 「パックス・アメリカーナ」か「パックス・アジア」か / 原タイトル:Pax Americana versus Pax Asia (NHK出版新書)

ジョン・W・ダワー/著 ガバン・マコーマック/著 明田川融/訳 吉永ふさ子/訳

946円
ポイント 1% (9p)
発売日 2014/01/10 発売
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仕様

商品番号NEOBK-1609453
JAN/ISBN 9784140884232
メディア 本/雑誌
販売NHK出版
ページ数 311

商品説明

領土紛争、沖縄と基地、憲法改正、集団的自衛権、核と原発、歴史認識問題など、課題が山積するなか、東アジア情勢はいっそう緊迫度を増している。日本の選択はどこにあるのか?米国への「従属」を続けるのか、それともアジア中心の新たな安全保障体制を構築するのか。戦後日本を規定したサンフランシスコ体制の「負の遺産」を詳細に検討し、沖縄をはじめとする「辺境」の新たな可能性を見据えながら、取るべき方向性を提示する。世界的大家からの日本への提言!

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    収録内容

    1 第1章 サンフランシスコ体制―その過去、現在、未来(サンフランシスコ体制の歪な起源
    2 問題を孕む八つの遺産
    3 現在の不確実性
    4 恐怖と希望)
    5 第2章 属国―問題は「辺境」にあり(サンフランシスコ体制が生んだ「根本的問題」
    6 沖縄―ないがしろにされつづける民意
    7 馬毛島―秘密裏に進む軍事基地計画
    8 八重山諸島、与那国島―四つの難題
    9 尖閣(釣魚)諸島問題―五つの論争点
    10 辺境の島々と北朝鮮―「正常化」交渉の挫折と核実験
    11 「辺境」は「中心」へ)
    12 第3章 対談 東アジアの現在を歴史から考える(属国の代償
    13 歴史問題論争―戦争の記憶と忘却
    14 朝鮮半島問題―核と拉致をめぐって
    15 改憲―揺らぐ反軍国主義の理想
    16 領土紛争と東アジアのナショナリズム
    17 台頭する中国のゆくえ
    18 「パックス・アメリカーナ」か「パックス・アジア」か)

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