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木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか 下巻 (新潮文庫)

増田俊也/著

924円
ポイント 1% (9p)
発売日 2014/03/01 発売
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仕様

商品番号NEOBK-1610148
JAN/ISBN 9784101278124
メディア 本/雑誌
販売新潮社
ページ数 616

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

牛島辰熊と袂を分かち、プロレス団体を立ち上げた木村政彦。ブラジルやハワイ、アメリカ本土での興行を経て帰国し、大相撲元関脇の力道山とタッグを組むようになる。そして「昭和の巌流島」と呼ばれた木村vs力道山の一戦。ゴング―。視聴率100%、全国民注視のなか、木村は一方的に潰され、血を流し、表舞台から姿を消す。木村はなぜ負けたのか。戦後スポーツ史最大の謎に迫る。

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    収録内容

    1 鬼の木村、ブラジルに立つ
    2 エリオ・グレイシーの挑戦
    3 マラカナンスタジアムの戦い
    4 もう一人の怪物、力道山
    5 日本のプロレスの夜明け
    6 大山倍達の虚実
    7 プロレス団体旗揚げをめぐる攻防
    8 木村は本当に負け役だったのか
    9 「真剣勝負なら負けない」
    10 木村政彦vs力道山
    11 海外放浪へ
    12 木村政彦、拓大へ帰る
    13 復讐の夏
    14 木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか

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