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商品説明
本書では、組織文化論研究を経営学の体系のなかにおいて明確に位置づけ、経営学における組織文化論研究の重要性を再認識させると共に、これまでの組織文化論研究を社会と組織と個人(マクロとメゾとミクロ)との関係を同時的に分析するという方法によって理論的展開を試み、今後の組織文化論研究の方向性を示した。
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収録内容
| 1 | 第1章 組織文化論の源流―組織文化論の経営学史的意義と位置づけ |
| 2 | 第2章 組織論的経営学と組織文化論 |
| 3 | 第3章 組織文化論研究における方法論上の問題に関する検討 |
| 4 | 第4章 所与の環境に対応する組織文化の考察―現代機能主義的組織文化論 |
| 5 | 第5章 解釈主義的組織文化論の経営学的意義と本質―人間存在の対話に根ざした組織文化の生成および発展プロセスの解明 |
| 6 | 第6章 イナクトされた環境に対応する組織文化の生成および発展プロセスの具体的考察―Fisher,B.A.、Rogers,E.M.、Weick,K.E.モデルを中心として |
| 7 | 終章 本研究の総括および結論、理論的インプリケーション、実践的インプリケーション、そして今後の課題 |
