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江戸の恋文 言い寄る、口説く、ものにする (平凡社新書)

綿抜豊昭/著

836円
ポイント 1% (8p)
発売日 2014/01/18 発売
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仕様

商品番号NEOBK-1612860
JAN/ISBN 9784582857146
メディア 本/雑誌
販売平凡社
ページ数 203

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

尼、後家、下女、他人の妾、女房の妹―それがどんな相手でも、恋をしたらいい仲になりたい。江戸期、そんなニーズに応える「恋文指南書(文例集)」があった。心を掴む詞、必ず色事ができる文の書き方、口説きテクの伝授、セックス指南まで、内容充実、それはまさに“恋のテキスト”だった。「恋文指南書」から読む江戸庶民の“恋文”文化。

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    収録内容

    1 第1章 手紙というコミュニケーション・ツール(文字の学習
    2 女子の教育 ほか)
    3 第2章 初めての恋文(恋文の基本
    4 嘘っぽい手紙 ほか)
    5 第3章 恋文を送る相手さまざま(恋する人たち
    6 他人の妾に送る文 ほか)
    7 第4章 遊女の手紙(遊女の恋は金で買うもの
    8 妄想をかきたてる?手紙を読む遊女の絵 ほか)
    9 第5章 恋文の教養(恋の和歌は覚えるべきもの
    10 恋の和歌の実例 ほか)

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