本/雑誌
戦争の世界史 技術と軍隊と社会 下 / 原タイトル:THE PURSUIT OF POWER (中公文庫)
ウィリアム・H・マクニール/著 高橋均/訳
1362円
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発売日 | 2014/01/22 発売 |
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商品説明
今から何百年かたったのち、われわれの子孫は、本書がおもな主題とした一千年紀を、人類史上の異常な激動期として認識するだろう―軍事技術の発展はやがて制御しきれない破壊力を生み、人類は怯えながら軍備を競う。下巻は戦争の産業化から二つの世界大戦と冷戦、現代の難局と未来を予測する結論まで。
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収録内容
1 | 第7章 戦争の産業化の始まり―一八四〇~八四年(企業間の、そして国家間の軍備をめぐる競争 |
2 | 新しい模範、プロイセン式の戦争 |
3 | 全世界的な影響) |
4 | 第8章 軍事・産業間の相互作用の強化―一八八四~一九一四年(イギリスの戦略的優位の崩壊 |
5 | イギリスにおける軍事・産業複合体の出現 |
6 | 海軍軍備と経済の政治化 |
7 | 合理的設計と合理的経営の限界 |
8 | その国際的な影響) |
9 | 第9章 二十世紀の二つの世界大戦(第一次世界大戦と第二次世界大戦における勢力均衡と人口動態 |
10 | 第一次世界大戦における経営の変貌その一局面(一九一四~一六年) |
11 | 第一次世界大戦における経営の変貌その第二局面(一九一六~一八年) |
12 | 戦間期の反動、そして第二次世界大戦中の「経営された経済」への回帰) |
13 | 第10章 一九四五年以来の軍備競争と指令経済の時代 |