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商品説明
廃藩置県以降の沖縄において、洋楽はどのように受容され、普及していったのか。「異文化」である洋楽の導入と、その発想法・思考法の獲得の過程をひもとくことで、近代沖縄人のアイデンティティ再編のありようを跡づける。
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収録内容
1 | 第1章 序論 |
2 | 第2章 学校教育を担った人物たち |
3 | 第3章 伝統音楽に対する音楽観―「日本的なもの」「琉球的なもの」「八重山的なもの」をめぐって |
4 | 第4章 伝統音楽の五線譜化 |
5 | 第5章 音楽創作と伝統性 |
6 | 第6章 音楽享受と公開演奏会 |
7 | 第7章 結論 |