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フットボールの原点 サッカー、ラグビーのおもしろさの根源を探る

吉田文久/著

1760円
ポイント 1% (17p)
発売日 2014/01/29 発売
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仕様

商品番号NEOBK-1616530
JAN/ISBN 9784864130455
メディア 本/雑誌
販売創文企画
ページ数 159

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

中世の英国の町や村で行われていた地域特有の「民俗フットボール(folk football)」からサッカー、ラグビーといった近代スポーツが誕生した。

2013年は1863年に英国でFA(フットボール・アソシエーション)が設立されて150年、Jリーグがスタートして20年を迎えた記念すべき年であり、さらには2014年はサッカー・ワールドカップがブラジルで開催される。

この機会に起源である民俗フットボールの知識を得ることで国民的教養としてフットボール文化の理解を進展させる一助になってほしいという著者の願いが込められた一冊である。

【主な目次】

序章
第1章:民俗フットボールの実際
第2章:民俗フットボールの存続と消滅
第3章:民俗フットボールの変容
第4章:「存続」から学ぶ近代スポーツの今後
終章:スポーツの変革主体者形成のために

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    収録内容

    1 第1章 民俗フットボールの実際(存続する民俗フットボールの分布
    2 存続する民俗フットボールの開催日
    3 存続する民俗フットボールの姿
    4 スコットランドに残存するゲームの特徴
    5 プレイヤーの交流
    6 ゴールの意味の変化―Goaling a ballからScoring a goalへ)
    7 第2章 民俗フットボールの存続と消滅(民俗フットボール存続の努力と消滅の危機
    8 各ゲームの存続・将来に関する言及
    9 民俗フットボールとアソシエイション・フットボールの共存)
    10 第3章 民俗フットボールの変容(民俗フットボールの変容内容
    11 Alnwickのゲームにみる「近代化」の受容
    12 民俗フットボールと近代スポーツの関係性)
    13 第4章 「存続」から学ぶ近代スポーツの今後―民俗フットボール存続の意味(近代スポーツが失ったもの―スポーツの文明化の功罪
    14 スポーツを「支える」役割意識(使命)
    15 スポーツのおもしろさの根源を問う―そもそも点が入らないのがサッカーというスポーツ
    16 改めて民俗フットボールの存続意義を問う―近代スポーツへのアンチテーゼとしての民俗フットボール)

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