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台湾68年世代、戒厳令下の青春 釣魚台運動から学園闘争、台湾民主化の原点へ

鄭鴻生/著 丸川哲史/訳

2640円
ポイント 1% (26p)
発売日 2014/01/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-1618687
JAN/ISBN 9784861824685
メディア 本/雑誌
販売作品社
ページ数 311

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

戒厳令下の台湾で、1971年、「釣魚台(尖閣諸島)運動」が勃発した。1968年世代が、「釣魚台は我々のものだ!」をスローガンに立ち上がったのだ。すぐにその動きは、大学闘争に発展し、さらに台湾民主化運動へとつながっていった。本書は、その最前線で活動し、現在は作家として活躍している著者が、これまで語られることがなかった、最も政治的・思想的な激動の時代を初めて描き、台湾・大陸中国で大ベストセラーとなったものである。本書を読まずして、東アジアの戦後史、そして“尖閣諸島”問題は語れない。

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    収録内容

    1 前夜
    2 1968―南一中と建中の出会い
    3 不穏な空気―最後の大学論壇
    4 キャンパスの冬開け―保衛釣魚台運動
    5 烽火の不如帰城―台大民主抗争
    6 もう一つの活路―左翼の思想資源
    7 この土地この民―左翼のもう一つの闘いの場
    8 身近の出来事―民族主義論戦の始まり
    9 黒い潮流の噴出―歴史の伏線とその奇妙さ
    10 嵐の到来―国家機構が動いた日
    11 周辺部の闘争―女性主義の誕生の声
    12 エピローグ

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