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商品説明
戦後新・旧左翼にかつては所属し、あるいは現在も所属している10人。彼らはそれぞれの道を歩んできた。自らを振り返りつつ衰亡の時代を共に考えた。
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収録内容
1 | 第1部(あるネットワークの成立とその後 |
2 | 松平直彦―本気で銃を持ち「首相官邸占拠」を計画したこともあった |
3 | 伊東恒夫―ルビコン河を渡る決意はあった。踏み切るときは今かな? |
4 | 朝日健太郎―周囲の変化に機敏に対応し、自分自身の変質を恐れない |
5 | 佐々木希一―「親父、一年間だけメシを食わせてくれないか」って頼むと、親父は― |
6 | 江藤正修―高校受験の年、共産党のおやじから『鋼鉄...』をプレゼントされて) |
7 | 第2部(三浦暉―決めてもそれを他者に強制せず、命令もなく、だから規則もなかった |
8 | 水谷保孝―はじめて会った左翼の中に生きた批判精神を見た |
9 | 水谷けい子―少女時代の原風景はいつまでも消えない |
10 | 木元康博―力や思想を振りかざさずとも、たった一人で立ち向かうことだってできる) |
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