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商品説明
国会や地方議会で議員を減らす政治や行政は、新自由主義的政策の強行を抑えることはできず、全国的に貧富の格差を生み出し国民に「痛み」を押し付けてきた。地方のシャッター通り商店街はその象徴だ。地方議員の定数削減について憲法の議会制民主主義の視点から検討し、最も適合的な選挙制度と議員定数のあり方を提案する。
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収録内容
1 | 第1章 国民主権と国会、地方自治と地方議会 |
2 | 第2章 地方議会の議員定数削減の歴史 |
3 | 第3章 都道府県議会の選挙制度・議員定数の問題点 |
4 | 第4章 政令指定都市議会の選挙制度・議員定数の問題点 |
5 | 第5章 選挙制度と議員定数についての憲法論 |
6 | 資料編 |