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本/雑誌

社会的包摂/排除の人類学 開発・難民・福祉

内藤直樹/編 山北輝裕/編

2750円
ポイント 1% (27p)
発売日 2014/02/08 発売
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仕様

商品番号NEOBK-1621742
JAN/ISBN 9784812213414
メディア 本/雑誌
販売昭和堂
ページ数 260

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

先住民、難民、移民、障害者、ホームレス...。さまざまな現場で社会的に排除された人たち。彼らを社会的に包摂しようと支援する取り組み。ところが、その包摂が新たな排除を生み出すというパラドックス。遠い世界のどこでもない、いま私たちの足下で何が起こっているのか?

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    収録内容

    1 「社会的包摂/排除」現象への人類学的アプローチ
    2 第1部 開発―「弱者」がつくられるフィールド(ケニア牧畜民の伝統社会は開発から逃れられるか
    3 エチオピア牧畜民に大規模開発は何をもたらすのか
    4 ボツワナの狩猟採集民は「先住民」になることで何を得たのか
    5 オーストラリア先住民の「暴力」といかにつきあうか)
    6 第2部 難民―グローバリゼーションと国籍(アフリカの難民収容施設に出口はあるのか
    7 アンゴラ定住難民の生存戦略は持続可能か
    8 在日インドシナ定住難民の「彼らなりの暮らし」はどう保たれているか
    9 第三国定住難民と私たちとの接点はどこにあるのか)
    10 第3部 福祉―私たちは「隣りにいる他者」といかに生きるか(ホームレス状態から地域生活への移行において何が問われているのか
    11 野宿者の日常的包摂は可能か
    12 精神障害者の世界は受け入れられるか
    13 脱施設化は真の解放を意味するのか)

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