本/雑誌

有頂天家族 (上) (フィルムコミック)

森見登美彦/原作 吉原正行/監督 久米田康治/キャラクター原案 P.A.WORKS/アニメーション制作

1430円
ポイント 1% (14p)
発売日 2014/02/07 発売
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仕様

商品番号NEOBK-1622917
JAN/ISBN 9784344025271
メディア 本/雑誌
販売幻冬舎
ページ数 206

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

森見作品史上、もっとも壮大な京都絵巻が、完全フィルムコミックに!
文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞受賞作品。

森見登美彦作品の中でも熱烈なファンの多い本作が、2013年テレビアニメ化され、文化庁メディア芸術祭アニメーション部門の優秀賞を獲得した。
その作品が、待望の完全フィルムコミック化!
上巻では、第一話「納涼床の女神」、第二話「母と雷神様」、第三話「薬師坊の奥座敷」、第四話「大文字納涼船合戦」、第五話「金曜倶楽部」、第七話「紅葉狩り」までを収録。
吉原正行監督が京都に住みこんで街を徘徊しつくし、アニメで徹底的に、美しく再現。
桜の咲き誇る中を飛び回る半天狗美女・弁天の姿や、五山の送り火の夜、大文字を眼下に狸たちが空中戦を広げる様など、圧巻のシーン多数!
奇想天外な展開、個性的なキャラクターたちの魅力が、さらに作品を豪勢に盛り上げる。

【物語のあらすじ】
「面白きことは良きことなり! 」が口癖の矢三郎は、狸の名門・下鴨家の三男。宿敵・夷川家が幅を利かせる京都の街を、一族の誇りをかけて、兄弟たちと駆け回る。
が、長男の矢一郎は土壇場に弱く、二男の矢二郎は蛙になって井戸に引きこもり、末弟の矢四郎は、尻尾がすぐ出る未熟者。
こんな調子で、鍋にされてしまった父の仇を討てるのか!?
一方の夷川の阿呆兄弟・金閣&銀閣は底意地が悪く、下鴨四兄弟が慕う天狗・赤玉先生は人間に恋をして落ちぶれ、その天狗を袖にして京都の上空を自在に飛び回る美女・弁天は、気ままに狸と天狗を振り回す。
京都を舞台に、狸と天狗と人間の三つ巴。壮大な青春ファンタジー!

京都は天狗と狸と人間の街。
名高い天狗の赤玉先生は、今や落ちぶれて商店街裏のアパートで暮らしている。
その窮状を見かねて世話を焼くのは、狸の下鴨矢三郎。
ある日赤玉先生が矢三郎に命じたのは、天狗よりも天狗らしい人間の美女へ「恋文」を届けることだった。
はたして老いらくの恋に明日はあるのか。
開幕早々、奇想天外。
史上もっとも毛深い京都絵巻『有頂天家族』に、乞う御期待。
――森見登美彦

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