本/雑誌
コロンブスからカストロまで カリブ海域史,1492-1969 2 / 原タイトル:FROM COLUMBUS TO CASTRO (岩波現代文庫 学術 308)
E.ウィリアムズ/〔著〕 川北稔/訳
1628円
| ポイント | 1% (16p) |
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| 発売日 | 2014/01/28 発売 |
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商品説明
コロンブスの「発見」事業は、奴隷制と砂糖プランテーションに道を開くが、アメリカ独立革命とハイチ革命がそれらを崩しはじめる。分冊(2)は、奴隷解放後のカリブ海域の民衆、同地域を自国の「地中海」としてゆく砂糖王国アメリカの政策、それに正面から挑戦したカストロ革命、同地域のゆくえなどを主題とする。
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収録内容
| 1 | カリブ海域における奴隷制の廃止 |
| 2 | 自由な労働の試練 |
| 3 | アジア系移民 |
| 4 | 一九世紀西インド諸島の砂糖経済 |
| 5 | 世界砂糖市場の争奪戦 |
| 6 | 一九世紀の植民地主義 |
| 7 | 「明白な天命」 |
| 8 | アメリカの地中海 |
| 9 | 砂糖王国アメリカ |
| 10 | 二〇世紀の植民地主義 |
| 11 | 植民地の独立運動 |
| 12 | カストロ主義 |
| 13 | カリブ海地方のゆくえ |
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