本/雑誌
ことばの本質に迫る理論言語学
畠山雄二/編 岸本秀樹/〔ほか執筆〕
3080円
ポイント | 1% (30p) |
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発売日 | 2014/02/28 発売 |
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商品説明
言語研究は日常の素朴な疑問から始まる。ことばのおもしろさ・奥深さの発見と研究テーマの発掘をこの一冊で。
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収録内容
1 | 第1章 日本語文法(「八百屋が2人話している」とも「この町に八百屋が2軒できた」ともいえるのはなぜか?―名詞の多義性 |
2 | 「黄色い本棚」は本棚が黄色であることを指すが、本棚の本は黄色でなくてもよいのはなぜか?―統語操作の領域 ほか) |
3 | 第2章 認知文法(The door openedとはいえてもThe door hitといえないのはなぜか?―認知文法 |
4 | The glass was broken by JohnとはいえてもThe glass broke by Johnといえないのはなぜか?―認知文法での受け身 ほか) |
5 | 第3章 機能文法(「きみ、最近太ったね」とはいえても「きみ、最近太った」といえないのはなぜか?―情報のなわ張り理論(1) |
6 | 「きみは気分が悪いようだね」とはいえても「ぼくは気分が悪いようだね」といえないのはなぜか?―情報のなわ張り理論(2) ほか) |
7 | 第4章 生成文法(生成文法が生物学の一分野であるとされるのはなぜか?―生物言語学の企て |
8 | シンタクスが自律的であるとされるのはなぜか?―言語能力のモジュール性 ほか) |