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ゲーテからツェラーンへ ドイツ文学における詩と批評

平野篤司/著

3300円
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発売日 2014/02/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-1636038
JAN/ISBN 9784877461157
メディア 本/雑誌
販売四月社
ページ数 234

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

芸術精神の発露は捨て身の跳躍にある。ゲーテ、ヘルダーリン、ニーチェ、ツェラーン―18世紀から現代に至る詩人=思想家の内的論理を探求し、言葉と音楽、内面と外界、生活と表現を飛躍させつつ結ぶ“魂の形式”を明かす。創造のパッションに肉迫する論考!

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    収録内容

    1 「プロメテウス」と「人間の限界」―ゲーテ詩の一断面
    2 ドイツ古典主義の隘路―ゲーテの詩「ガニュメート」
    3 ゲーテと音楽
    4 書簡に見る詩心―ヘルダーリン
    5 危機の詩人ヘルダーリン
    6 ニーチェにおけるヘルダーリン受容
    7 マックス・コメレルの詩論
    8 パウル・ツェラーンの「子午線」
    9 晩年スタイル―アドルノをめぐって

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