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激変!「糖尿病治療薬」最前線 キーワードは「低血糖を起こさない」「やせる」「血糖コントロールがラク」 (ワニブックスPLUS新書)

鈴木吉彦/著

880円
ポイント 1% (8p)
発売日 2014/04/10 発売
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仕様

商品番号NEOBK-1636208
JAN/ISBN 9784847060700
メディア 本/雑誌
販売ワニブックス
ページ数 223

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

糖尿病患者および予備軍は、日本国内で2000万以上。
国民の5人に1人、成人で考えれば3人に1人が悩まされている糖尿病の治療に朗報がもたらされます。
2014年2月に、夢の新薬「SGLT2阻害薬」が厚生省により認可され、4月に発売されることになったのです。
発売前から医学界で評価が高いこの新薬は、糖尿病に関係のある膵臓に働きかける今までの薬剤と違い、腎臓から体内に再吸収される「糖」を、外に出してしまう(糖の吸収を阻害する)という画期的なアプローチで糖尿病を抑制するのです。
すでにこの新薬の治験を行い、多くのデータ分析を行ってきた都内屈指の糖尿病クリニックの院長が、糖尿病治療がどう変わっていくかを徹底解説。
本書は、多くの糖尿病患者に夢と希望を与えます。
そう、糖尿病でも「食事制限を気にせず、生きてゆける時代」「糖尿病が完治する時代」がすぐそこに来たのです。

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    収録内容

    1 第1章 腎臓、胃、腸管をターゲットにした糖尿病治療の新発想
    2 第2章 SGLT2阻害剤は、なぜ「魔法の新薬」といわれるのか
    3 第3章 もっとよく知るためのSGLT2阻害剤Q&A
    4 第4章 1週間に1回の注射も登場した「夢の新薬」インクレチン療法
    5 第5章 食欲を低下させ体重の減る治療薬―メトホルミン
    6 第6章 低血糖を起こさず心筋梗塞の予防にもなる治療薬―αグルコシダーゼ阻害剤
    7 第7章 体重は増えるが安心なインスリン抵抗性改善薬―ピオグリタゾン
    8 第8章 脂を便中に捨てて、やせることができる治療薬―膵リパーゼ阻害剤
    9 第9章 多少の低血糖は覚悟してでも、少しは必要なSU剤の作用
    10 第10章 新薬で治療はこう変わる。患者たちの「未来予想図」
    11 第11章 予備軍(境界型糖尿病患者)のための「発症予防外来」の創設は実現可能か

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