本/雑誌
身近な野の草日本のこころ (ちくま文庫)
稲垣栄洋/著 三上修/画
770円
ポイント | 1% (7p) |
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発売日 | 2014/03/13 発売 |
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商品説明
野草は人の耕した田んぼや里山を棲みかとして成長する。一方人間は、古くから野草を食料や薬や染料などとして活用し、その恩恵に与ってきた。本書は、生活に根づいた野草のなかでもとりわけ日本人になじみの深い50種をとりあげ、そのかれんな姿からは想像のつかない、したたかな「生き残り戦略」をユーモアあふれるエピソードで紹介する。精緻なペン画イラストも人気。
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収録内容
1 | 田んぼの野草(セリ―毒と薬は紙一重 |
2 | コオニタビラコ―比べられて鬼になる ほか) |
3 | 畦道の野草(ハハコグサ―母と子の節句 |
4 | チチコグサ―母と子にはかなわない ほか) |
5 | 水辺の野草(カサスゲ―科学技術もかなわない |
6 | ヒシ―だから忍者は持ち歩く ほか) |
7 | 雑木林の野草(フキ―かわいい春の使者 |
8 | フクジュソウ―まだ来ぬ春を先取り ほか) |
9 | 草地の野草(オニユリ―鬼と呼ばれた花の工夫 |
10 | ノアザミ―国を救った英雄 ほか) |