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商品説明
開通が待ち望まれた鉄道新線。国鉄の末期、完成間近になって工事中止となった新線への思い断ちがたく、著者は計画上の路線をたどり、すでに敷かれた路盤に立って、車窓から眺められたはずの風景や現地で出会った関係者との交流を描いた。本書は、第三セクターによる開業までの経緯と開通後の乗車記を加えた完全開通版。付録として著者の年譜も収録。
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収録内容
| 1 | 陰陽連絡新線の夢と現実―智頭線 |
| 2 | 白き湖底の町にて―北越北線 |
| 3 | 建設と廃線の谷間で―三陸縦貫線 |
| 4 | 断層のある村で―樽見線 |
| 5 | 落日と流刑の港町にて―宿毛線 |
| 6 | 瀬戸大橋に鉄道が走る日 |
| 7 | 青函トンネル紀行 |
| 8 | 「三陸鉄道」奮闘す |
