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商品説明
荒木村重、織田信長、豊臣秀吉、小西行長、前田利家に仕えながら、僧侶らの排斥運動のもと信仰を守り続け、黒田官兵衛、蒲生氏郷らをキリシタンにした弁舌に優れた知勇兼備の「偉大なキリストの騎士」。また、「利休七哲」に数えられる大茶人であり、金沢・高岡の設計者。今、列聖列福が求められるキリシタン大名の柱石。
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収録内容
| 1 | 序章 総論(高山右近への視点―研究整理と基礎的考察) |
| 2 | 第1章 高山右近と武家権力(三好長慶・松永久秀と高山氏 |
| 3 | 織田信長・豊臣秀吉と高山右近 |
| 4 | 加賀前田家と高山右近) |
| 5 | 第2章 高山右近とキリシタン大名の周辺(蒲生氏郷と黒田官兵衛―右近と豊臣政権のキリシタン武将 |
| 6 | 小西立佐と小西行長―秀吉側近キリシタンの一形態 |
| 7 | 丹波内藤氏と内藤ジョアン |
| 8 | 浮田休閑) |
| 9 | 第3章 高山右近をめぐる遺跡の調査(高槻城とキリシタン墓地 |
| 10 | 船上城跡 |
| 11 | 金沢城惣構の構造と高山右近 |
| 12 | 高山右近による高岡城縄張伝承の検討) |
| 13 | 第4章 文化からみた高山右近(高山右近の茶の湯) |
