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商品説明
20世紀の苦闘と幻滅を経て、私たちの社会は、どこへ向かおうとしているのか?“あり得べき社会”を構想する。
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収録内容
1 | 第1章 自由と幸福の一九世紀システム(近代リベラリズムと自己決定の幸福 |
2 | 契約自由の近代性 |
3 | 参政権―自己決定への自由 |
4 | 権利としての戦争 |
5 | 一九世紀システムの完成―自己決定する「個人」) |
6 | 第2章 見張られる私―二一世紀の監視と権力(監視の浸透 |
7 | 情報化・グローバル化と国家のコントロール |
8 | 「新しい中世」) |
9 | 第3章 二〇世紀と自己決定する個人(一九世紀から遠く離れて―戦争と革命の二〇世紀 |
10 | 個人と人間の距離 |
11 | 個人の変容への対応 |
12 | Why not be Perfect?―アーキテクチャと完全な規制) |
13 | 第4章 自由と幸福の行方―不安社会/民主政の憂鬱(過去への回帰願望 |
14 | 新たなコミュニティ・ムーブメント |
15 | アーキテクチャと「感覚のユートピア」 |
16 | ホラーハウス、ミラーハウス) |
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